大切な人たちが不安な日々から解放されますように

働き出してまもないときに親しくしていた友達と12~13年ぶりに電話をしました。お互い小さな子を持ち、今のコロナ感染者増の事態に少しナーバスに。
ただ、今もはやwithコロナの生活は避けることはできない。第一波のときのように封じ込めるだけでは今後、経済活動、その他諸々対応しきれないことは皆さんが理解しておられると思います。
ただ、それも人によって考え方の温度差があり、コロナとの共存を受け止め、対策を心がけながら積極的に外に出ていける人、やはりコロナに感染するのは怖いとステイホームになりがちな人。
けしてどちらも間違ってはいないと思います。
家族構成、生活スタイル、医療関係のお仕事に携わる方、みなさん十人十色。やむを得ず会社に行かないと行けない、家族や小さい子には感染させたくない。自分が家庭内に持ち込む不安。いろんな考え、思いがあって、当然です。
ただ、もやもやした不安を自分の中だけに閉じこめないでいてほしいのです。コロナをきっかけにメジャーになったオンライン飲み会ならぬオンラインランチ、オンラインカフェ。とにかく、今抱えている不安を吐き出してほしいのです。家庭内に籠もり鬱状態になっている方が、今やリアルな現代病となりつつあるのではないでしょうか。無理に外にでなくても、人に自分の気持ちを少しでも打ち明けてほしい。
友達と電話をしていて、懐かしい話に花が咲き、ホッコリした今晩。『また落ち着いたら、絶対会おうね!』の約束。そんな大切な約束があるから、前をみてまた明日から頑張ろうと思う私です。